つなぎ売り(クロス取引)で株主優待をゲットする方法【SBI証券株アプリ編】

3月は株主優待をたくさんゲットするチャンスです。ここではSBI証券株アプリを使った、つなぎ売り(クロス取引)の方法をお伝えします。今回はアプリでの発注方法の説明です。コストやメリット・デメリットの解説ではありませんので、ご了承ください。備忘録としてブログに残します。

「現物買い」と「信用売り」を成行で発注する

2月の優待銘柄であるイオン(8267)で実際に私が行った取引を例に説明をします。

注文は取り引き開始の9時より前に行います。まずは現物買いの注文をします。株主優待が欲しい銘柄の画面で「取引」→「現物買」の順で選択します。

価格は成行」を選択します⬇️。確認を押して注文完了。

次に信用売りの注文をします。今度は先ほどの画面で「信用新規売」を選択します。

信用取引区分は、「制度(6ヵ月)」と「一般(15日)」がありますが、今回は「一般(15日)」を選択。価格はこちらも成行」を選択します。確認を押して注文完了。現物買と信用売は必ず同じ日&9時前に注文して下さい。権利落ちによる株価下落で損をしないための信用売ですので、同じ価格で購入できないと意味がありません。

信用取引区分の「制度(6ヵ月)」(制度信用)と「一般(15日)」(一般信用)の違いはいくつかありますが、「制度(6ヵ月)」は逆日歩が付く可能性がある、「一般(15日)」は逆日歩は付かないが株を借りる金利(貸株料)が高めといった違いがあります。また、「一般(15日)」は人気銘柄の場合、在庫がなくなると借りられなくなります。在庫は画面で「◎余裕あり」「△残りわずか」「×なし」といった感じで表示されます。在庫なしだと「一般(15日)では取引できません。

これらの作業を権利付最終日までに行います。そして権利落ち日以降に「現渡」を行います。ちなみに権利付最終日・権利落ち日とは、以下の通り。SMBC日興証券より。

権利落ち日とは、株主がその銘柄を保有することで株主権利を得ることができる最終売買日(権利付最終日)の翌営業日を指します。配当金や株主優待を取得するためには、各企業が定めている権利確定日に株主として株主名簿に掲載されている必要があります。そのためには、権利確定日の2営業日前の権利付最終日までに株式を購入しなければなりません。

権利落ち日以降に「現渡」を行う

最後に、権利落ち日に現渡」という決済を行います。口座管理信用建玉の画面で現渡をする銘柄を選択。

現渡(建玉選択)」を選択、次の画面で株数を選択して確認を押します。これで現渡が終了します。

これで2ヶ月くらいすると株主優待が届きます。

まとめと2021年3月の権利付き最終日について

つなぎ売り(クロス取引)で株主優待をゲットする方法の手順は以下の2つです。

  1. 「現物買い」と「信用売り」を成行で発注する
  2. 権利落ち日以降に「現渡」を行う

「一般(15日)」の(15日)とは15営業日で株を返却しないといけないという意味です。権利付最終日の15営業日より前に注文すると、権利付最終日の前に返却することになり、株主優待の権利を獲得できません。また、「一般(15日)」の場合、人気銘柄だと在庫がなくなる可能性があります。15営業日前になったら、すぐに注文した方が良い銘柄もありますが、借りる期間が長くなると貸株料も高くなりますので、注意が必要ですね。今回のイオンは権利付最終日の2日前に残りわずかとなりました。

3月のカレンダーは以下の通りです(SBI証券より)。株主優待でお得に生活しましょう!

今回かかった費用

信用取引の諸費用としてイオン190円、イオンモール224円。ここに配当金にかかる税金がかかります。

 

 

 

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