〜実践編〜経済的自由「FIRE」を目指して始めたこと7選

缶コーヒーを買おうと職場のデスクを立ち上がり、100円玉を握り締めた時にふと思った。

「この100円を稼ぐために何分間働いたのだろうか」

「これから買おうとしている缶コーヒーは、本当にいま必要なのだろうか」

経済的自由「FIRE」を目指し始めて変わったのは、お金に対する考え方や価値観です。決して節約してドケチな生活を送り始めたということではありません(笑)。30歳でFIREを達成した穂高唯希さんの言葉を借りれば、”支出の最適化”です。すべてを我慢するのではなく、浪費をしない。自分にとって価値のあるもの、本当に必要なものは購入しています。我慢ばかりでは息が詰まってしまいますね。

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ブログ開始当初の記事では経済的自由FIREを目指す理由を紹介しました。

過去の記事「経済的自由「FIRE」を目指して」

今回は、実際にFIREのために始めたことを紹介します。そんなこと知っているし、もうやっているよという方も多いかもしれませんが、少しでも参考になれば嬉しいです。

はじめの一歩。FIREのために始めたこと7選

1.高配当株投資

SBIネオモバイル証券を中心として高配当株への投資を行っています。給与以外に不労所得が得られることは非常に大きい。配当金は再投資の方針ですが。どんな投資を行っているかは、他の記事を是非ご覧ください。

2.インデックス投資(つみたてNISA)

積み立てNISA、個人型確定拠出年金iDeCoで投資信託を購入しています。積み立てNISAは、利益が非課税になります。iDeCoは60歳まで資産を引き出せないという拘束があり賛否ありますが、所得税の節税効果があり、老後のための資産形成として活用しています。この他にも、余ったポイントで投資信託を随時購入しています。

3.固定費の見直し

携帯電話を格安SIMにするか、少なくとも契約プランを見直します。また、保険の解約も行いました。過剰な生命保険や医療保険はカットします。勉強すると、日本の社会保障は優秀であることに気づきます。固定費の削減は一生効いてくる、インパクト大の行動です!

4.楽天経済圏へ

買い物は楽天を中心にします。SPUというスーパーポイントアッププログラムがあり、楽天のサービスを利用すればするほど、買い物で付くポイントの倍率が上がります。さらに定期的に行われるお買い物マラソンやスーパーセール時に購入すると、さらにポイントアップ。ボーナスタイムみたいな感じで10倍以上はいけます。SPUのため、楽天ゴールドカード作成、楽天銀行と楽天証券の利用は比較的簡単にできます。

5.ランチを弁当に&水筒持参

仕事の日に外でランチを食べると1回で500〜1000円は吹っ飛びますね。これを弁当にすると効果は本当に大きいです。作るのは大変ですが。会社に食堂があって、安く食べられる人が羨ましいです。また、職場には水筒を持参します。中身やただの水やお茶、紅茶です。水ならほぼゼロ円。お茶類はティーバッグを使っていますが、それでも1日10〜20円程度。コンビニや自動販売機は100〜150円くらいで高いですね。スーパーなら500mlのペットボトルでも100円以下ですが、水筒には敵いません。

6.SNSの活用

情報源として秀逸です。特にツイッター。もともとやっていましたが、有益な情報を流してくれている方が多く、とても参考になります。しかも無料です。刺激を受けることも多く、切磋琢磨できます。たまに、他の方の入金力や株での利益を見て、自分の力の無さに絶望しますが、自分のペースで進むことが大切です。

7.なにより本業を頑張る

本業が嫌でFIREを目指すイメージがありますが、給与所得あっての投資です。昇進すれば給与も上がって、投資の口座への入金力がアップします。30歳でFIREを達成した穂高唯希さんも三菱サラリーマンという入金力の高さが、早期のセミリタイヤの一因だと思います。

他にもいろいろやっていました

7選と言いながら、他にもやっていることがあり、書ききれませんでした。今回紹介したのは、比較的効果の大きいものです。次回は細かいことを紹介します。

 

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