「違うんだよ!そうじゃないんだよ!!」
オフィスに響き渡る怒声。40〜50代の課長や部長はもちろん、役員になっても社長から怒られる。
「これが俺の将来なのか」
新卒で入社して毎日同じ時間に出社、夜遅くまで残業をする。昇進後も遅くまで働き続け、定年まで勤め上げる。人生の大半を会社に捧げる、そんな生き方で良いのだろうか?と感じることが日に日に増えていきました。
本当にこのままで良いのか。そんな時に見つけた言葉「FIRE」
株や投資信託に興味があった私は、ツイッターで情報収集をしていました。その時に見かけた言葉がFIRE。缶コーヒーのことか?冗談ではなく最初は本当にコーヒーのことだと思いました。
”経済的自立と自由な生き方を目指す。それがFIRE”
穂高唯希さんの著書「本気でFIREをめざす人のための資産形成入門」には、そう書かれています。
本気でFIREをめざす人のための資産形成入門 30歳でセミリタイアした私の高配当・増配株投資法【電子書籍】[ 穂高唯希 ] 価格:1,540円 |
穂高さんの投資スタイルは、支出を最適化してアメリカを中心とした高配当・増配株を購入して配当金を得るスタイルです。支出の最適化とは平たく言えば節約ですが、ポジティブな表現が支出の最適化です。三菱系の大手企業(豚舎と表現していますが)に勤めながら、収入の8割を投資に回して30歳でFIRE。
こんな生き方があるんだと衝撃を受けました。もっと早くFIREという考え方に出合いたかったですね。
穂高さんのブログはこちら
FIREを目指して始めたこと
同じことはできませんが、私なりに始めたことがあります。
- つみたてNISA
- 個人型確定拠出年金iDeCo
- 日本の高配当株投資
- 副業(ブログ)
1と2は全米株式インデックスファンドを中心に毎月コツコツと積み立てています。
3は配当金をもらい日々の生活を豊かにするために行っています。
投資信託の積み立ては将来のため、高配当株は現在の生活のためといった感じです。
なぜ、アメリカ株でなく日本株かというとアメリカの会社を詳しく知らないからです。投資の神様で大富豪投資家のウォーレン・ バフェットは自分が理解できないものには投資しないと言っています。
4の副業は投資のための資金を増やすこと、そして仕事を辞め自由を手に入れ、好きな仕事や趣味で生きていくために始めました。
終わりに
まだFIREを目指して半年。ゴールはかなり遠いですが地道に進みます。進捗状況は当グログにて報告していきます!