欧州を中心とした新型コロナウイルスの感染再拡大と、アメリカ大統領選前のバイデン当選を織り込んだ換金売り?の影響を受け、この1週間のダウは大幅下落。底堅かった日経平均も30日(金)に23,000円を割り込みました。マザーズの下げもキツかったですね。
そんな中、私のSBIネオモバイル証券での高配当株投資も大きな影響を受けました。30日の引け後の含み損は、前日に比べて約2倍になりました。ダウ続落の影響による日経の下げを見込んで、積極的に買いにいきましたが、含み損は拡大です。ただ、明るいニュースもありましたね。
年間の配当は5,000円を突破も含み損が拡大
10月末時点のポートフォリオはこちら。株価下落をチャンスとみて、下がった銘柄を中心に買い増し。また、新たに積水ハウスを3株購入しました。積水ハウスは、ハウスメーカーの雄。年間の配当予想は1株82円です。
保有銘柄の中では、SUBARU、伊藤忠商事、三井住友FG、武田薬品工業が足を引っ張っている状況です。年間の配当は5,462円(税引き前)。一方で評価損益はマイナス4,767円となりました。
こちらは、業種別のポートフォリオ。依然として情報通信の割合が高いですが、建設(積水ハウス)が加わり業種の分散ができました。
ポートフォリオの作成方法はこちら⬇️
便利!yahooファイナンスのポートフォリオ機能を使ってネオモバの高配当株の管理をしてみた
トヨタとKDDIが資本提携強化。自社株買いも発表
明るいニュースもありました。株探ニュースによると、KDDIが10月30日大引け後(15:20)に決算(国際会計基準=IFRS)を発表。21年3月期第2四半期累計(4-9月)の連結税引き前利益は前年同期比6.9%増の5883億円に伸びた。
また、トヨタとの資本提携強化を発表しました。
トヨタ、KDDIに約520億円の追加出資 次世代の研究開発を強化
菅総理の携帯料金下げ圧力で大きく下げた通信株ですが、そのチャンスに買えていた方はラッキーという展開でしょうか。
株価下落時の心の持ち方が大切
長期投資をスタンスとしていますので、毎日の値動きに一喜一憂しないのが基本。株価下落をチャンスと捉えます。株価が下がった、含み損となったからと言って、焦って売ることはしません。でも含み損はツラいですよね。。そんなときは今ではなく、明るい未来を考えて過ごしましょう。