転職活動で悩ましいのは、自己PRの内容です。今回は、総務の仕事に転職するには、どんな自己PRが必要か、私なりの回答をします。
総務は、なんでも屋さん
総務の仕事は幅広いです。どこの会社でも共通することが多いでしょう。仕事内容はネットで検索すれば、たくさん出てきますのでご自身で検索してみてください。
結論としては、何でも屋です。縁の下の力持ちです。
トイレの詰まりを直す、蛍光灯を交換する、買い物、ゴミ出し・・・これで嫌だと感じたら、総務に向いてないかもしれません。こういった雑用をこなすことも必要です。大企業はどうか分かりませんが。戦略的総務、攻めの総務といった言葉も総務関係の雑誌等で見かけますが、総務が前面に出る会社は、まだまだ稀ではないでしょうか。
どんな自己PRが良いか
・コミニュケーション力
総務は従業員がお客様です。いろいろな人が来ます。変わった人も。。備品購入など幅広い外部業者との折衝もあります。
・調整力
会議やイベントの準備など多くの部署にまたがる業務があります。
・正確性(事務能力)
事務作業ですので、基本的な事務能力は必要です。官公庁への書類提出もありますので、正確さも必要。
・柔軟性、包容力
無理難題や、それ自分でやって下さいと思うような仕事を頼まれることがあります。柔軟な対応が必要です。頼まれごとをたくさんこなせば、こちらからのお願いにも協力してくれますので。
・感謝の気持ち
従業員の皆さんが働いてくれるから、会社が回っている。ありがとうと言いましょう。
・明るさ
総務って事務的で冷たい人と思われることがあるようです。明るく笑顔でいましょう。
これからの総務
数年前から、働き方改革の必要性が叫ばれています。残業削減や副業解禁、テレワーク、女性活躍など課題が多くあります。先ほど述べた戦略的総務、攻めの総務で求められるのは、こういった分野です。
過去に囚われない新しい考え方も、これからの総務には必要です。
新型コロナの影響でそもそもオフィスいらないのでは?自分の決まった席がない、フリーアドレスのオフィスが流行りましたが、コロナの影響で半個室になったりと、状況は目まぐるしく変わります。こういった環境の変化に柔軟に対応することも求められるでしょう。
自分の強み・才能をアピールする
以前の記事でも紹介しましたが、自分の強みを見つけるストレングス・ファインダーというものがあります。
記事はこちら⬇️
学生にもオススメ!強み・才能の見つけ方!ストレングス・ファインダー2.0をやってみた
自己PRに悩んでいる方はこちらを試してみてください。オススメです。
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人事の仕事への転職にも役に立つと思います。